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ベトナムメモ [日記]

GWにベトナムに行った際、「ネットにこの情報が載っていればなぁ」と思ったことがいくつかあったので、情報共有。

①ハノイ→ハロン湾の高速道路を使ったバス移動について

ハロン湾はツアーで行く方が絶対楽だし、個人で行ったところで金額を抑えられるわけではないので、
ハロン湾観光はツアーがおススメ。

ただし、バイチャイやホンガイで観光したいという場合、
ツアーではなく個人手配での移動となると思う。

この際、ネットでは
「バス(下道)や電車では4時間くらいかかるし、高速を使うバスでも、途中で客を乗せるために3時間強かかる。」
という情報くらいしか見つからなかったのだが、
私はハノイ(ミーディンバスターミナル)→ハロン湾(バイチャイバスターミナル)を2時間で移動できた。

ただし、バスではなく3列シートの乗り合いタクシーみたいなものだったが、、、
値段は15万ドン。

バイチャイとしか言っておらず、特に高速とかの要望は伝えていないのだが、
この値段を請求され、「10万ドンくらいじゃないの?」と何となく伝えたところ、
「time 2:00」と書かれたメモが返ってきた。

2時間で行けるという意味だと理解し、ラッキーと思って即購入。
チケットカウンター前の席で待つように言われた数分後、怪しげなおじさんに肩を叩かれ、バスターミナルの外に連れていかれる。

連れていかれた先にあったのは単なる乗用車。
「え、これで離れた場所にあるバスまで連れて行ってくれるのかな」と思ったのだが、
どうやらこれがバスのようで、
私が乗り込むと満席となったためにすぐ出発。

結果的には、2時間弱でバイチャイに着くことができた。

ちょっと高い金額払ってこの速さなら全然ありだろう。

注意点としては、以下の2点くらいだろうか。

・休憩なし
・バイチャイが最終目的地ではないので、バイチャイで降りる意思を示す必要あり

②バイトー山について(Bait Tho Mountain、Poem Mountain)
※閉鎖されている場所なので、行く際は自己責任でお願いします。

1年位前から入り口が閉鎖されて登れなくなってしまった山。
ただし頂上から見えるハロン湾の景色が素晴らしいため、
登る者が後を絶たないという、、、

私も行こうかどうか、また行ったところで山に登れるのか不明だったため、
躊躇はしたもののとりあえず行ってみることに。


ネット上の口コミ通り、山の入り口である一般人の民家に入って裏庭へ行くと、
そこには家主であるおばさんが。




事前情報ではおばさんに5万ドン渡せば山へ案内してくれるということだったが、
私が10万ドン札出して5万ドンのお釣りを要求すると「帰れ帰れ」みたいな態度をされてしまった。

同じタイミングでアジア人のカップル2人組が来ており、その人達も「5万ドンって聞いてたのに、、、」って感じで少し困惑していた。
結局3人で20万ドン(私がどちらにせよ10万ドン払っているわけだが、、、)払って登山開始。
※どうも最近はみんな10万ドン払わされているようです。

以前は閉鎖された入り口のフェンスに穴が開いており、そこをくぐって簡単に入山できた模様。
ただし今は穴が塞がれており、崖を3メートルくらい登ってフェンスの隙間をくぐらなければいけない。
これを木の根っことか掴みながら登ります。

そこから険しい道を15分くらい登れば頂上。
素晴らしい景色が待っています。

ただし、15分と言えど結構キツい。
下山する際の短い道のりでも2人に「今どこら辺?」「あとどれくらい?」と聞かれたのでみんな結構心が折れかけてたのかも(笑)

女性の姿もチラホラあり、中には15歳前後くらいの若い人も見受けられたので、
登るのが難しいとは言わないが、雨の日とかは絶対やめた方がいいかなと、、、

あと、入山できないようになっている割には、結構人がいたのが意外だった。
登山→頂上→下山で少なくとも30人以上の人間とすれ違ったと思う。

③ダナン駅の荷物預かりについて

ハノイ駅やサイゴン駅だと荷物の預かりサービスがあるのだが、ダナン駅はどうなのか。
ネット上だと「ない」「近くの飲食店が預かってくれる」みたいな情報ばかりだったのが、
結論を言うと駅で預かってくれる。

ダメ元で駅員に聞いたところ、駅舎ではなくチケットカウンターのある建物で、チケットカウンター内に荷物を預かってくれた。
料金は5万ドン。

ただし24時間でやっているわけではなく、22時に戻って来いと言われた。
私はAM1:50発の列車に乗る予定だったため、
結構遅くまで駅の周辺にいたが、
23時頃にはチケットカウンターに人がいなかったので、
22時までという制限はそのためのものだろう。

タグ:ベトナム
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Undertaleの神ゲー度 [ゲーム]

明日Undertaleの日本語版がPS4、PS Vitaで出るらしい。

Undertaleは「名作」だとか「面白い」だとかいろいろポジティブな評価が出回ってるし、
恐らく巷では「神ゲー」とか言われてたりもするんだろう。

「FO3は神ゲー」「スカイリムは神ゲー」「ウィッチャー3は神ゲー」挙句の果てには「CODは神ゲー」

まさに「神のゲーム」のバーゲンセール状態で、「神ゲー」という言葉の持つ価値は著しく下がっているわけです。

そんな中、このUndertaleは神ゲーと呼ぶにふさわしい類稀なゲームだと思う。いや、むしろ「神ゲー」のラインから頭一つ抜けている。

「スーファミの神ゲー」「PS2の神ゲー」「PS4の神ゲー」
どれも1機種でたくさん「神ゲー」があるわけだが、Undertaleは人によっては「機種」「世代」に捉われず、「人生」における神ゲーになり得るポテンシャルを持っている。


ということで、PSユーザーの皆さんは「PCで評判の良いゲームがでるらしい~」とは思わずに、「何やらとてつもないタイトルがPSで出るらしい」くらいの気持ちでUndertaleを見てあげてください。


もちろん「合う/合わない」はあるが、殆どの人が「合った」からこそ今のUndertaleの評価があるわけです。合わなかった人は本当にご愁傷様。


あ、もしこの記事を見て興味を持った人がいたら、絶対にゲームについて詳しく調べないように。
ネタバレ厳禁のゲームなので。
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Blizzardのチーム体制 [ゲーム]

久しぶりすぎて見てくれる人がいるのか分からないけれども、、、

意外にBlizzardの開発体制って知られてないんだなぁと思ったので、ちょっと書いてみます。
※間違っていたらごめんなさい




Blizzardは下記のようなチームに分かれてゲーム開発を行っている。

・Team 1
Blizzardのメインチーム。Warcraftシリーズ、Starcraftシリーズに加えWorld of Warcraftの開発にも携わっていた。
最近だとHeroes of the StormもTeam 1が開発しているはず。
(HotSは元々SC2のアーケードタイトルとして開発されていたので当然といえば当然)

・Team 2
WoW専属チーム。Team 1が立ち上げたWoWを引き継ぎ、運営しているチーム。拡張パックの開発とかはこのチームが行っている。

・Team 3
Diabloチーム。厳密に言えばDiablo3チーム。Diablo1、2を開発したBlizzard Northが閉鎖となり、Diablo3の開発を引き継いだのがこのチーム。

・Team 4
今は亡きTitanチーム。当然のことながら、現在はOverwatchの開発・運営を行っていると思われる。

・Team 5
Hearthstoneチーム。Team 1~4は大人数のチームであったため、少人数でのプロジェクトを行うために結成されたチーム。少人数のチームで何かできないかと考えられたのがHearthstoneである。Hearthstoneが成功した今、未だに小規模なチームのままなのかは不明。




チーム説明は以上でおしまい。

基本的にはこのチーム体制でゲームの開発が行われるため、
例えばWCのナンバリングとSCのナンバリングの同時開発はあり得ない。
SC2が拡張を出し切った今、ようやくWC4 or SC3の開発を始められたというところだと思う。
まぁ順当に行けば次はWC4が妥当なので、
3年後くらいまでにWC4の発表→5年後にWC4発売→10年後にWC4(拡張パック含む)開発完了→13年後くらいまでにSC3発表
みたいなおおまかな予想ができる。

一方、DiabloチームはDiabloに専念できるので、もう少し短い周期でシリーズの開発を進めることが可能。(ゲームデザインに失敗して作り直し、みたいな無駄が発生しない限り)



以上、なんか間違っているようところがあれば指摘をお願いします。

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スターウォーズ フォースの覚醒―戦犯はJJとジョン・ウイリアムズ? [映画]

 ようやく見れました。スターウォーズEP7。新三部作を「薄っぺらい」と評するなら、EP7は「中身がない」。

映像表現に関してはさすがというところ。できる限りCGに頼らないというポリシーのもと、新三部作のような安っぽい感じはなく、旧三部作に近い空気を出せていると思う。ただし、よくできているのは映像表現や空気感といった上っ面だけ。

 肝心の中身がいただけない。まずキャラクター。EP8、EP9でも付き合っていくのであろうニューキャラクター、レイ、フィン、カイロレン。
 レイはナタリーポートマン系のビジュアルで、割とはまり役のように見える。ただしいまいちインパクトに欠けると思ったのは自分だけだろうか?まだ1作目であり、成長が描かれるEP8以降に期待。
 フィンはスターウォーズでは珍しい黒人系キャラクター。しかも元ストームトルーパーという異色のキャラクター。後先考えずに先に行動してしまうタイプで観客を笑わしてくれる。割とありかもしれない。
 
 うん、この2人とあと2、3人の新キャラは合格点を与えられるかな。あとは全然ダメ(笑)
 特にカイロレンには多少なりとも期待していたのでガッカリ感が半端ない。精神的に未熟なだけじゃなくて弱い(笑)
 何年間にもわたる君の修行は一体何だったの?ダークサイドの力ってそんなものなの?と、問いかけたくなる。
 言い方悪いけど、引きこもりのオタク(フォースは強い)が「シス始めました」って感じにしか見えない。



 ダメなのはキャラクターだけじゃない。元ファンクラブ会員としてこれを言うのは非常に心苦しいのだが、今回はジョン・ウィリアムズの音楽にインパクトがない。ホスの戦いでの緊張感やミレニアムファルコンを追撃してくるTIEファイターを返り討ちにするワクワク感っていうのは、やはりジョン・ウィリアムズの素晴らしい楽曲のおかげだと思っている。
 新三部作でさえ「運命の闘い」「アクロスザスター」「英雄たちの闘い」と各EPごとに印象的なテーマがあり、映画を盛り上げていたのだが・・・今回は何か覚えている曲があっただろうか。
 今はさっそく買ってきたサントラを聞きながらこの記事を書いているのだが、聞いていても映画の場面が全然頭に蘇ってこない。やはり映画音楽界のレジェンドも歳には勝てないのだろうか・・・
 ちなみに、ネットに上がっているレビューの中で「映画自体の軸がしっかりしていないからジョン・ウィリアムズもどんな曲を作れば良いかわからず、全体的にふわふわとした曲ばかりになってしまったんだろう」という意見があった。映画のせいでジョン・ウィリアムズの曲が微妙な出来になってしまったと。おもしろい意見だと思うし、できればこのレビューの通りであってほしいのだが果たして・・・
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PROスチーマーでお買い物 [PCゲーム]

PROスチーマー グッズストア

ちょっと前の話だけど、PROスチーマーのストアでTF2のREDチームiPhoneケースとAperture Scienceのシャツ(スポーツ用?)を購入
どっちもいい感じで気に入っている(特にiPhoneケース!)
昔からvalveストアでTF2グッズを買いたいと思ってたので、PROスチーマーの今回の動きには大感謝

あとグッズストアオープン記念キャンペーンみたいなのに当たったみたいで、steamウォレット500円分と、ピンバッジ(リロアンドスティッチって感じのちょっとcreepyなピンバッジ(笑)おそらくDOTA2グッズ)、そして下の動画で紹介されているフィギュア(未開封なので何が入っているかは不明)をもらえた


確かフィギュアが先着順、steamウォレットが抽選でどちらもそんなに数は多くなかったはず
まだあまり利用者はいないのかな?
もっと色んなグッズが欲しいので、皆さんもPROスチーマーでグッズ買ってあげてください!

P.S. Valveストア以外のグッズ(特にe-sports関連)も取り扱ってください。お願いします。
タグ:PCゲーム
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