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Undertaleの神ゲー度 [ゲーム]

明日Undertaleの日本語版がPS4、PS Vitaで出るらしい。

Undertaleは「名作」だとか「面白い」だとかいろいろポジティブな評価が出回ってるし、
恐らく巷では「神ゲー」とか言われてたりもするんだろう。

「FO3は神ゲー」「スカイリムは神ゲー」「ウィッチャー3は神ゲー」挙句の果てには「CODは神ゲー」

まさに「神のゲーム」のバーゲンセール状態で、「神ゲー」という言葉の持つ価値は著しく下がっているわけです。

そんな中、このUndertaleは神ゲーと呼ぶにふさわしい類稀なゲームだと思う。いや、むしろ「神ゲー」のラインから頭一つ抜けている。

「スーファミの神ゲー」「PS2の神ゲー」「PS4の神ゲー」
どれも1機種でたくさん「神ゲー」があるわけだが、Undertaleは人によっては「機種」「世代」に捉われず、「人生」における神ゲーになり得るポテンシャルを持っている。


ということで、PSユーザーの皆さんは「PCで評判の良いゲームがでるらしい~」とは思わずに、「何やらとてつもないタイトルがPSで出るらしい」くらいの気持ちでUndertaleを見てあげてください。


もちろん「合う/合わない」はあるが、殆どの人が「合った」からこそ今のUndertaleの評価があるわけです。合わなかった人は本当にご愁傷様。


あ、もしこの記事を見て興味を持った人がいたら、絶対にゲームについて詳しく調べないように。
ネタバレ厳禁のゲームなので。
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Blizzardのチーム体制 [ゲーム]

久しぶりすぎて見てくれる人がいるのか分からないけれども、、、

意外にBlizzardの開発体制って知られてないんだなぁと思ったので、ちょっと書いてみます。
※間違っていたらごめんなさい




Blizzardは下記のようなチームに分かれてゲーム開発を行っている。

・Team 1
Blizzardのメインチーム。Warcraftシリーズ、Starcraftシリーズに加えWorld of Warcraftの開発にも携わっていた。
最近だとHeroes of the StormもTeam 1が開発しているはず。
(HotSは元々SC2のアーケードタイトルとして開発されていたので当然といえば当然)

・Team 2
WoW専属チーム。Team 1が立ち上げたWoWを引き継ぎ、運営しているチーム。拡張パックの開発とかはこのチームが行っている。

・Team 3
Diabloチーム。厳密に言えばDiablo3チーム。Diablo1、2を開発したBlizzard Northが閉鎖となり、Diablo3の開発を引き継いだのがこのチーム。

・Team 4
今は亡きTitanチーム。当然のことながら、現在はOverwatchの開発・運営を行っていると思われる。

・Team 5
Hearthstoneチーム。Team 1~4は大人数のチームであったため、少人数でのプロジェクトを行うために結成されたチーム。少人数のチームで何かできないかと考えられたのがHearthstoneである。Hearthstoneが成功した今、未だに小規模なチームのままなのかは不明。




チーム説明は以上でおしまい。

基本的にはこのチーム体制でゲームの開発が行われるため、
例えばWCのナンバリングとSCのナンバリングの同時開発はあり得ない。
SC2が拡張を出し切った今、ようやくWC4 or SC3の開発を始められたというところだと思う。
まぁ順当に行けば次はWC4が妥当なので、
3年後くらいまでにWC4の発表→5年後にWC4発売→10年後にWC4(拡張パック含む)開発完了→13年後くらいまでにSC3発表
みたいなおおまかな予想ができる。

一方、DiabloチームはDiabloに専念できるので、もう少し短い周期でシリーズの開発を進めることが可能。(ゲームデザインに失敗して作り直し、みたいな無駄が発生しない限り)



以上、なんか間違っているようところがあれば指摘をお願いします。

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元NBA選手リック・フォックス「プロゲーマーはアスリート」 [ゲーム]

 未だにネットがない環境がこの日本に存在してるとは思わなかった・・・

 ということで、おもしろい動画を見つけたので久しぶりの投稿



 以前も似たようなテレビ番組をyoutubeで見たことがあるのだが、この動画ではプロゲーマーがアスリートかどうかというポイントで議論が行われている。注目すべき点は2点。1点目は、やはり一般人にはプロゲーマーはただのゲーマーとしか理解されていないということ。前にも書いたが、海外だからといってプロゲーマーがスポーツ選手だと思われているわけではない。動画内で触れられているとおり、アメリカ政府はプロゲーマーをアスリートだと認めたうえでビザを発給するし、ゲーマーに対してスポーツ推薦のように奨学金を出す大学もある。ただそれはごくごく一部の話であって、「海外じゃe-sportsはスポーツとして扱われてるんだぜ?」と堂々と言えるような市民権を得ているわけではない。やはりスポーツ=フィジカル面での競技という考えは日本と海外(少なくともアメリカ)ではさほど変わらないのではないかと思う。

 2点目は、誰も文句のつけようがない元アスリートがプロゲーマーをアスリートだと言ってるところ。結局nerdがいくら「プロゲーマーはアスリートだ!」と喚いても誰も聞いてくれない訳で。確かNBAのチーム関係者にもesportsファンがいたと思うのだが、一般的に認められてるアスリート自身がe-sportsをスポーツだと、プロゲーマーをアスリートだと認める発言をするのはかなり効果的だと思う。日本代表がモンハンを遊ぶように、多くのスポーツ選手がe-sportsの試合を観戦するような規模の市場に成長すれば、自ずとプロゲーマーもアスリートとして認知されるんじゃないかと。

 そもそも、この動画に出てくる人たちは何故「ゲーマー」と「アスリート」が結びつくのか理解できてないのでは。我々ゲーマーはe-sportsという文化を知ってる上で、e-sports→スポーツ→アスリートという風に言葉を結び付けられるけど、e-sportsを知らない人はその発想に至らない。「アメリカ政府や大学からアスリートとして認められている」という話をする前に軽くで良いからe-sportsの紹介をする必要があると思った。





steamのsummer saleは

・Don't Starve
・The Wolf Among Us
・System Shock 2
・Football Manager 2014

を購入。Don't Starve以外はどれも大満足。Don't Starveだけは思ったより普通の出来だったので、また時間がある時に遊んでみようと思う。

 The Wolf Among Usはかなり良い出来。少なくともThe Walking Dead Season 2よりは面白い。TWD Season 1の時は「クレメンタインの両親に会う」「サバンナに行く」「クレメンタインを守る」という目的があったのだが、Season 2 では成り行きに任せてる感じがとても強いし(北に行くというのも強い目的意識が感じられない)、クレメンタインが死ぬということも全く考えられないので、「なるようになれ」って感じで緊張感がない。サプライズ要素もどこかインパクトが薄い。しかしThe Wolf Among Usはシーズンを通して一つの事件を解決するという明確な目的があるし、シーズンごとのサプライズもTWD Season 1と同レベルの驚きをもたらしてくれる。 BorderlandsとGame of ThronesのTellTale版はあまり興味がなかったけど、これなら期待しても良いかな。

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同じメタスコアでも大作かインディーズかで大きく印象が変わってくるよね [ゲーム]

 ここ数年「インディーズゲームの方がおもしろい」なんてことをいう人が増えてきたように思う。インディーズゲームの方がおもしろいというか、厳密に言うとインディーズゲームの方が外れを引きにくいよね。同じメタスコア83でも、FF13GunpointOrcs Must Die!Terrariaじゃ圧倒的に後ろの3つがおもしろそうに見えるし、実際そうだろうと思う(Gunpoint以外は購入済み)。

 
 昔は無垢(?)だったため、メタスコア、というか海外のレビューをかなり信じ込んでいた。MGS4が出るまでは。当時は発売日に買って「おもしろいはず、おもしろいはず」と自分に言い聞かせながらプレイしていたのだが、やっぱ最初のステージがピークで「なんじゃこりゃ」って感じだった。あんなのが94って、もう金を貰ってるのかメディアが気を遣ってるとしか思えない。Killzone2の91点とかね。

 一方インディーズにそんなのはない。自分に合わないゲームであったとしても、評価される理由くらいは分かる。ゲームの出来がメタスコアに素直に反映されるというのもインディーズゲームの良い所と言えるんじゃないかなと。インディーズゲームにおいて口コミ評価が大きな影響力を持つのも、メディアのレビュアーやゲーマーが利害関係、ゲハ的思想を除外して素直にゲームを評価できるから、スコアに信頼性が生じるというのも一つの理由じゃないかと思う。というチラ裏でした。
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BitSummit 2014に行ってきた [ゲーム]

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 先週の日曜日にインディーズゲームの祭典「BitSummit 2014」に行ってきた。場所は京都「みやこめっせ」。近くには平安神宮、南禅寺があるとても京都らしい場所。値段は500円と良心的なためか、子連れが予想以上に多くて驚いた。

 京都×ゲームと言えば、任天堂が真っ先に頭に浮かぶ人が殆どだと思うが、任天堂はまさかの不参加。その代わりにMSとソニーは出展していた。特にMSは今イベントの筆頭スポンサーであり、Xbox普及の夢をまだまだ諦めていないよう。

 ということで、このイベントに一番お金を出しているMSブースへ。Forza5でXboxOne初体験。実は直前にPCのレースシム、Assetto Corsaのearly access版を購入して遊んでいて綺麗なグラフィックだと関心していたのだが・・・Forza5は物量が違った。コースの問題ということもあるが、既に十分綺麗な今のレースゲームは、今後オブジェクト数の増加でリッチに見せていていくのかなと思ったり。レースシムなのだが、デモだからか操作は驚くほど簡単でちょっと拍子抜け。逆に言えば走りやすくて気持よく走れるレースゲームだと思った。Forza5ではクラウド技術を活用してAIの強さをプレイヤーに合わせてくれると聞いた。なのでAIの手応えが無かったのはしょうがないとして、動きはなかなか自然だったと思う。

 会場でとにかく目を引いたのが「Oculus Rift」。様々な団体がこのヘッドマウントディスプレイを用いたデモを行っていた。中でも一番人が集まっていたのが「MODERN ZOMBIE TAXI DRIVER」。おもしろそうだなと思って列が無くなる機会を伺ってたら結局行列が途切れることなくイベント自体が終わってしまった・・・ずっと席が埋まってたのはおそらくこのタイトルだけだろう。

 代わりにプレイしたのが、なんとUE4のデモ「Elemental」を使った専用ステージ。

今までは動画でしか見たことがなかったので、これと「Infiltrator」がEPIC Gamesのブースでリアルタイムで動いていて感激。これをOculus RiftでプレイしたらどんなことになるんだろうとワクワクしながらOculus Riftを被ったのだが・・・うん、確かにOculus Riftは凄い。ゲームの中のものがすぐ目の前にあるように錯覚する。しかし解像度粗すぎないか?許容できるレベルじゃない。これじゃタダで貰っても1日試しただけで押入れに突っ込む。解像度以外は素晴らしいし、高解像度版を作ってるらしいのでそれに大いに期待。

 もちろん、インディーズゲームのイベントだったので大御所のブースばかりでなくインディーズゲームのブースにも行った。全部挙げてたらキリがないのでいくつかだけ。

 まずはPS4で発売予定の「フロック」。PS3の「flOw」に出てきそうな自機と味方ユニットなのだが、「flOw」とは違ってちょっとしたシューティングゲームになっている。ただガチガチのシューティングゲームではなく、むしろビジュアルを重視して作っているとのこと。さて、こんなことを言うのもなんだが、多分自分がこのゲームを買うことはないと思う。自分は「2Dシューティング」というジャンルがあまり好きでないし、そもそも、GTX760を買ったのでPS4を買う事自体けっこう先になるんじゃないかと思ってる。でもそのコンセプトにはとても共感できた。

遊んでいて「なんかキレイ」と思えるだけのゲームがあっても良いんじゃないか

うん、そういうゲームがあってもいい!先日記事を書いたGravity BoneとThirty Flights of Lovingも正にそんな感じだし、Dear Easterもその類のゲームだ。しかもフロックは500円という低価格での販売を考えているという。こういうアートっぽいゲームは低コストで作って低価格で売れるインディーズゲームが有利だと思うし、海外だけでなく日本からもこういうタイトルがもっと出て欲しいと思った。

 もう一個、どうしても言って触れておきたいのが神奈川電子技術研究所の「AGARTHA(アガルタ)」。

今はこのシミュレーションエンジンのデモだけという状態で、具体的にどういうゲームになるかは決まっていないという。岩、水、溶岩。この3つの要素が組み合わさるととてもおもしろそうに見えるのは自分だけだろうか?最近だとPixelJunk Shooterがこれに似た感じなのだが、それ以上に「AGARTHA」を見て思い出したのが「ダニエルの宝探し」というPC98のゲーム。かなりハマったゲームで、これも岩を壊して水を流して溶岩を固めるゲームだった。神奈川電子技術研究所の「僕は森世界の神になる」は結構おもしろいシミュレーションゲームだったので、自分の好きな「3要素」の詰まったゲームと神奈川電子技術研究所の力量でどんなおもしろいゲームになるのか楽しみだ。
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【翻訳】esportsなのかeSportsなのか [ゲーム]

 大文字はとても大きな力を持っている。

 2013年12月、Daily Dotはesports専門のセクションをスタートさせた。私達は、ゲームと関係ないメディアがこのようなことをするのは私達が最初だと確信していたし、そのことは私達を興奮させた(もちろん、ファンやゲーマーがポジティブで大きな反応を示してくれるからという理由もある)。しかしそこには一つの大きな問題があった。ワードの真ん中に引っかかっているもの、それは大きくされた“S”だった。見出しや論文、そして私達のセクションのトップページの中でさえ、その文字はまるでアップル製品の捨て子や90年代後半のちんぷんかんぷんな技術用語のように見えた。

 そして読者はそれを嫌っていた。

 何故私達はこのやっかいな“S”を大文字にしたのか?答えは至ってシンプルだ。Googleでこの言葉を調べると、それが出てくるからだ。WikipediaからNew York Timesまで、使われている名前は一貫している。“eSports”だ。

 “esports”は固有名詞ではない。固有の人でもなければ固有の土地でもないし、固有の組織でもない。それは大雑把に言えば事象であり、コンペティティブゲーミングの世界をまとめた言葉だろう。もしくは、最も単純な言い方をすればそれは普通名詞だ。そして英語を学ぶ1年生が教えてくれるように、普通名詞は大文字待遇を受けない。

 私達は同じ理由で“sports”を大文字化することはないし、ワードの中に大文字を挿入するようなことも絶対にしない。単純にそのやり方の方がより魅力的だからだ。原稿整理編集者は(例えば)“eMail”という文字につまずいて、即刻仕事をやめてしまうだろう。

 では何故このような表記上の奇妙な出来事が私達のウェブサイトやネット上の大部分で広まってしまったのだろうか?

 言葉を扱うプロの出版社達は、言葉がどのように紙面に載るかということを考え、何世代にも渡って常に一般的に受け入れられているスタイルに倣ってきた。1906年に初版が発行された“The Chicago Manual of Style”(編注:スタイルガイド。文字を扱う上での規則などを書いた本。)は今なお出版業界のスタンダードとして扱われている。1986年にでてきた“The Modern Language Association guide”は国中の英語教室の本棚に置いてある。

 辞書や綴り字本のように、スタイルガイドもまた重要だ。何故なら単純にそれがスタンダードだからだ。スタイルガイドは一貫性の軍隊だ。だから、例えば“website”はDaily Dot上では絶対に“Website”や“Web site”にはならない。“the Internet”は決して“internet”にならない。アラバマ州を略す場合は“AL”ではなく、常に“Ala.”だ。

 Daily Dotは一般的に、AP通信によって毎年更新される“Associated Press Stylebook”という参考図書を用いている。業界中の新聞がこの図書を信じて従っている。しかし“Associated Press Stylebook”は完璧ではなく、欠けている部分は自分たちで修正して穴を塞がなければいけない。例えば、私達はserial comma(編注:A,B, and CのBとandの間にある“,”をserial commaと呼ぶらしい)を使うのが好きだが、AP通信はそうではない。

 esportsをどのようなフォーマットで書けばいいか教えてくれるスタイルガイドはない。

 私達にスタンダードとなるフォーマットは必要ない。新聞は今までesportsの記事を書いてきた。では、それらの新聞はどのようにesportsを表記していたのだろう?New York TimesLos Angeles TimesFortuneを含む、尊敬できる報道組織はいつもeSportsと表記していた。それはスタンダードのようだったし、私達はそれに従った。

 そして反射的な反応が即座にきた。

 「esportsを大文字化するのはやめてくれませんか?」一人の人間が、私達のesportsセクションのスタートに関するRedditのスレッドでこのようなことを書いた。「とうとう私はその名前に関して妥協を始めました。しかし、私が思うにあなたはeMailをすぐ読まないという意見に賛同してくれるでしょう。」

 「esportsの真ん中にある大文字は根絶される必要がある。」と他の人がメールに書いていた。「esportsはブランドの名前ではなく普通名詞だ。そして、文章の頭にあるせいでeが大文字化された“ESports”を記者や編集者が見てぞっとしないことを私は理解できない。」

 言語に対するこの犯罪を恒久化しない他の出版物と行動を共にしてください!

 また、憤慨したコメンテーター(訳注:批評家という意味ではなく、ネット上でコメントする人という意味かと思われる)が言及しなかった更なる出来事が起こっている。esportsは正当性の問題に晒されている。esports産業についての私達の記事がゲームコミュニティの外でシェアされる時、更にはゲームコミュニティの中でシェアされる時でさえ、議論は頻繁に脱線する。コメンテーターは記事の内容ではなく、むしろesportsの本質そのものに注目する。選手はアスリートなのか、そうでないのか?esportsは報道のメインストリームとなる価値があるのか?Reddit上のとある一人のコメンテーターは、私達のesportsセクションがDaily Dotのジャーナリズムの正当性を無効にすると暗示してきた。

 これが、何故esportsはスタンダードなスタイルを使うに値するのかという理由だ。それは印刷業界で栄誉を得るよりも価値がある。新聞のスタイルは、読者(そしてネット全体)がどのようにコミュニケーションを取っているかということの描写であるべきだ。それらは規範的になる必要はない。堅苦しさと求められるスピードが、私達が普段何かを書いたりコミュニケーションを取っている方法を否定しているのだ。

 だから、私達はesportsと新聞のスタイルのファンの話を聞く。私達はあなたの表記に関する苦悩がわかる。そしてあなたは正しい。今から、Daily Dot上では“eSports”は常に “esports”となる。

 さぁ、これから本当の話を始めようじゃないか。

The Daily Dot - The final word on the great esports capitalization debate



 なんかおもしろそうだと思ったから訳しながら読み始めたら、とんでもない記事だった。あと下から3番目の段落が正直意味分からんかった。というか、そもそも単語の訳があってるのかさえ分からない部分がある。訳した本人が分かってないのだから、この訳を読んだ他の人はもっと意味不明だと思う。でも許して欲しい。時間かかったんだからアップしたい。

 さて、自分はこのブログでは「e-sports」という表記を使っている。他の場所で記事を書くときはそこの書き方に倣うし、翻訳記事のように、何か元の記事がある場合もそれに従う。「e-sports」という表記を使うのは・・・なんでだろう。かっこ良く見えるからかな・・・?

 「ESports」が気持ち悪いというのは妙に説得力がある。日本語だと関係ないが、頭の文字が大文字になる英語では、確かにeSportsはやめてもらいたいと思った。

 あと、記事を訳していてちょっと悲しくなったのが、redditでのとあるコメント。esportsとは全く関係ないスレッドにて、Daily Dotが信用できないとして、

2、They have sections for 'lol' and 'esports'.

という点が挙げられている。しかもそのコメントが大勢から支持されているのだ。多くの人に受け入れられていないというのはもちろん理解していたけど、そこまで馬鹿にされるようなことだろうか?はぁ


TLDR:しょうもない話はどうでもいいからちゃんとしたesportsの話をしよう!
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まとめブログ(ゲハ)の怖さ [ゲーム]

今朝、起床してredditを眺めていたらこんなスレが立っていた

Day one patch makes COD Ghosts 1080p in singleplayer on PS4 (Currently 720p) : Games

これはCOD:GhostsのPS4版が、パッチを当てないと1080pでシングルプレイを遊べないことが確認されたというスレ
「ふ~ん」と思いながら眺めていて、次にこの話題を見たのがGameSparkのこの記事

PS4版『Call of Duty: Ghosts』のシングルプレイは初日パッチでネイティブ1080pに対応 | Game*Spark - 国内・海外ゲーム情報サイト

まぁ案の定ゲハコメントで荒れていた。しかも今になって再度見てみると、全然違う話でコメント欄が荒れてるし・・・
それでもここまではマシだった
次で一気に飛ぶ

海外でレビュー用に渡されたPS4版『CoD:ゴースト』は解像度を720pまで故意に下げられていたことが判明!←MS汚いなと話題に : オレ的ゲーム速報@刃

ここで「MS」によって「故意に」720pまで下げられたレビュー用のCODが配られたという話が付け加えられている。というかそれがメインになっている。


一番最初のredditのスレに戻って「MS」または「SONY」でページ内検索をしてもらえれば分かるのだが、ゲハ的な考えで裏のやり取りを想像している人は極々少数だ。正直、自分も上の記事のタイトルを見た時面食らった。「え?どうしてこうなったの?」みたいな。


ということで、どうしてこうなったのかを確かめるために元記事を読んだのだが・・・結局元記事の記者の憶測で語られてる話を誇張しただけのようだ。




ということでここから調べみたこと、言いたいことを羅列してみる。


・レビュー用のものだけでなく製品版も最初はパッチを当てていない状態ではSPは720pである
・PS4版はパッチを当てていない状態でSPは720p、MPは1080p、Xbox One版は未来永劫SP、MP共に720p(のハズ)
・何故かIGNだけ1080pのものを受け取っていたという話もあるが、PS4版も720pじゃないかと疑われたのはIGNの1080pで取り込んだCODの動画が解析された(by あの有名なQuaz51)結果によるもの
・つまり、IGNが嘘をついているか、解析が間違ってるかのどちら

また、海外では日本(というかゲハ)と全く違ってとこれらの件について議論が盛り上がっている

・ActivisionもしくはIWはメディアやゲーマーにこの1dayパッチの存在と720pの話を明かしていなかった
・レビュー当時、シングルプレイは同じ解像度だったにも関わらず、両者を比較し解像度の差がでていると言っていたメディアがある



これは自分が先にredditのスレッドを見たからなのだろうか?やっぱりMSが工作したって話は受け入れがたい。もし本当にそんなことがしたかったのなら、PS4版のMPも720pに落とすだろう。
それでも日本では「MSはPS4のソフトのレビューディスクを金払って720pまで落とさせた」として語り継がれていくんだろう。まとめブログって滅多に訂正しない上に、人気あるから検索結果で上位に来るし。

あ、一応言っておくとPS3はGTA5やdarksoulsが直近の購入ソフトで、箱となるとスターオーシャン4まで遡る。PS3もあんまり使わないけど、箱はそれ以上に使ってないので、変な勘繰りは勘弁して欲しいです。

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CoD Ghostsの酷さ・・・ [ゲーム]


 これは実況やゲームのレビューで人気のあるTotalBiscuitの動画。動画は最高設定であるエクストラで録画されている。見てわかる通り、酷いグラフィックだ。彼が他の動画で言っていたのだが、次世代機向けタイトルのくせに過去のCoDとほとんど見た目が変わっていない。

 しかも、見た目は大して変わっていないのにゲームが重いらしい。まず、こんな見た目なのにPC版は最低でも6GBのメモリが要求される。これに関しては海外で「本当に6GBも必要なのか?」という議論が起こっており、最適化せずに意図的に重くしているのではないかという説まで飛び出している。
 更に、上の動画で使われているPCのスペックはTitanのSLI構成らしいのだが、それでも動画を撮っていない時で40fpsくらいまで落ちるらしい。
 PS4版&PS3版でもレビュアーからフレームレートが落ちる問題が指摘されている。現状で問題が無さそうなのはXbox360版くらいだ(Xbox Oneはレビュー解禁が12日なので今は不明)。
 

 酷いのは技術的な問題だけではない。

 この動画、片方はCoD MW2のエンディングでもう片方がCoD Ghostsのものらしい。見てもらえれば分かるが、キャラクターモデルやオブジェクトが違うだけで後は全くと言っていいほど一緒だ。これを見るだけで開発側がどういう姿勢でこのゲームを開発していたのか分かってしまう。
 しかも悲惨なのが、COD MW2をやっていない人間にはどっちがMW2のエンディングでどっちがGhostsのものか分からないということ。個人的には左がGhostsのものかな・・・?と思うのだが、確信は持てない。それくらいGhostsのグラは過去作のものと変わっていない。この件に関する海外の反応的なものを挙げておくと

どっちがGhostsでどっちがMW2?

もしMW2をやってなかったらどっちが新しい方か分からなかっただろう・・・
↑未だに分からん・・・

見なおしてみたけど・・・正直どっちが良い見た目かなんて言えないし、それが悲しい・・・

どっちもプレイしていない者として、左側がハッキリしてるね
↑左側がMW2だよ
↑マジで?MW2は数年やってなくてGhostsを買うつもりはない。本当に左側がMW2?
↑うん、あの帽子かぶってるのはプライス大尉だよ



 あれ、なんか訳してたら左側がMW2だったという衝撃の事実が・・・
タグ:CoD FPS ゲーム
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eスポーツ JAPAN CUPに思うこと [ゲーム]

マイナビ Presents 第5回 eスポーツ JAPAN CUP 開催決定 | eスポーツ JAPAN CUP 大会公式サイト

 あまり国内の大会は見てないのだけれど、このeスポーツ JAPAN CUPだけは毎回見ていた。SC2をプレイしない人にとってSC2がどう映るのか見るのが楽しかったし、SC2に新規プレイヤーが入ってくるきっかけにもなっていたと思う。鉄拳やFIFAの選手のことを覚えることができたのもこの大会のおかげだ。だから今回のSC2を外すという結果には残念なのだが、SC2好き、SC2推しという自分の立場を抜きにしてもSC2だけ外して鉄拳、FIFAだけでやっていくという体制にはちょっと納得がいかない。

 自分が考えていたeスポーツJAPAN CUPの各種目の役割というのは下のような感じ。

鉄拳→国内人気による集客力。日本で最も人気のあるeスポーツジャンルである格闘ゲームの枠。
FIFA→分かりやすさ。eスポーツに興味がなかった人、ゲームをやったことない人でも簡単に理解できるのでeスポーツとは何かということを広めやすい。
SC2→世界標準。世界でeスポーツタイトルとして扱われているゲームを使うことにより、実際にどのようなゲームがeスポーツとして人気があるのかを国内に伝える。将来的に海外も視野に入れることができる。

 で、今回削られたのは一番最後のSC2のみ。SC2を抜いてしまうと、eスポーツという土俵の上で他の国と肩を並べることができなくなってしまう。SC2の勢いが衰えてきたこと、国内では全然人気がないことなんかは重々承知しているし、SC2が外されたこと自体はしょうがないと思っている。しかし、他のタイトルでこの穴を埋めることはできなかったのか。
 LoLやDOTA2は国内外で遊ばれているし、FPSならCS:GOがある。格ゲーならスパ4やアルカプ3なんかがあるはずだ。格ゲーは既に鉄拳が枠を取ってるし、他の種目はチーム競技なので費用がかかるのかもしれない。しかし、費用が掛かってもそこは大事なところだろうと思うし、それでも無理なら費用のかからないSC2をとりあえず使えばと思ってしまう。

 まぁ今回は初めてマイナビがスポンサーになったり、賞金額をアピールしてたりするから4回目までとはちょっと違う感じなのだろうか。ここで何か言っても何も変わらないけど、貯めこむのも気持ち悪いから吐き出してみました。

追記:なんか事情があったみたいで今回は外したとのこと。確かに、前にインタビューでちらっと「年4回くらいやる」みたいなことを言ってたような気がするのにまだ今年に入って1回しかできてない・・・。厳しい部分があるのだろうか。もう一回あのインタビュー記事読みたくなったんだけど、探しても出てこない。
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Grand Theft Auto 5―GTA5と他のオープンワールドゲームの違うところ [ゲーム]

 GTA5(とGTASA)は箱庭世界がリアルに感じる。自分が今までやってきたオープンワールドタイプのクライムアクションゲームだと、例えば以下のようなものが多いように思う。

・MAP全体が街
・自然の中に「町エリア」「集落エリア」みたいな感じでエリアが点在している
・街の造りが綺麗すぎてあからさまに作り物に見えてしまう

 でもGTA5は違う。MAPの中で明確に都市部と自然が区切られてる感じがせず、全てがスムーズに繋がっている。街の中心部は高層ビルが立ち並んでいるし、ちょっと郊外の方に向かえば、気付くとそこは山の斜面に邸宅の並ぶ高級住宅街だ。もっと山の高いところに進むと建物はなくなり、ところどころに未舗装の砂利道が見えてくる。山を超えてるとだんだん砂漠のような乾燥地帯に周囲が変わっていき、大きな湖に近づくにつれ、建物が点々と見れるようになる。

 違うのは風景だけではない。同じロスサントス市内でも先ほど書いた高級住宅街ならスポーツカーや高級そうなセダン、クーペがよく走っているし、工業地帯だとトラックやバンといった車が増えてくる。

 街の造りも全然洗練されてなく、小さな横道は至る所にあるし、道も碁盤の目とは程遠い曲がりくねったものばかり。ハイウェイのインターチェンジやジャンクションも複雑だし、街には高低差がある。でもそれが非ゲーム的に感じられて良い。山のふもとにあるのに平坦で直線と交差点しかないような街をポンと自然の自然のまっただ中に配置するようなゲームもあるけど、あれは不自然極まりない。現実世界なら都市は発達するにつれて整然としない複雑な街になっていくものなのだから。

 小さいことかもしれないけど、毎度このゲームを遊ぶ度にMAPの作りこみの素晴らしさを再認識させられる。時間をかけただけのことはあるなという出来。
タグ:ゲーム GTA5
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