The Last Remnant―JRPGの良さ [PCゲーム]
日本のRPGが面白くないってのはおかしいんじゃないかと思いながらプレイしていた
特に、日本人は日本のRPG全般と海外の有名なRPGを、外人は海外のRPG全般と日本の有名RPGを比較するからあまりあてにならないと思う
で、現状で日本の有名どころのタイトルと海外の有名どころのタイトルを比べると、それは正直言って海外製タイトルの方が上なので「JRPGはつまらない洋RPGサイコー」なってるんじゃないだろうか
で、ラストレムナントはテンポが良くて私は好きだ
発売当時は「一回の戦闘が長い」と言った批判が結構あったように思うけど、このゲームは
エンカウント→コマンド選択→終了画面→エンカウント→コマンド選択...
といった従来型のRPGではなく、シンボルエンカウントで一度に複数の敵を選んでまとめて戦えたり、抽象的なコマンド選択肢(ドラクエの作戦指示みたいな感じ)のおかげでポンポンと進めるように感じる
あと、一度プレイし始めると結構長い時間プレイしてしまう
これはポンポンかつサクサク進められるのと、ゲームとして都合の良いシステム、例えばクエストを受けたら目的地まで一気に飛ばしてくれたり、そもそもクエストを受けれる場所が固まっていたりといったお手軽感の強いシステムが変なストレスを感じさせないのが理由かなと
洋RPGはこれが出来ない
「おぉ、リアル」とか言って新鮮な気分を味わっている間は楽しめるのだが、段々とストレスが溜まってくるのが現実
あとは和製コンシューマータイトル特有の派手さも、もうちょっと続けようという気にさせてくれるかな
当時、RPGラッシュと呼ばれた一連のタイトルであるToV、インアン、ラスレム、SO4
私はToV以外遊んだのだが、あれは当時批判されていた割にはなかなか良作揃いだったんじゃないだろうか
ToVだけは最初から評判良かったし、インアンからは次世代感やダークっぽさが感じられて面白かった
え?SO4?アーアーキコエナイキコエナイ
コメント 0