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Life Is Strange―日本語版が欲しい! [PCゲーム]


"When Gone Home meets The Walking Dead... with time travel"

トレーラーのセンスとIGNの素敵な文句に惹かれて購入。
Gone Home meets The Walking Dead?
おもしろいに決まってる!




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 主人公はマックスという女の子。5年ぶりに故郷の町に戻ってきて、寮生活をしながら「写真」の勉強をしている。
 そんな彼女が授業中にとてもリアルな夢を見る。町が巨大な竜巻に襲われるという夢なのだが、それと同時に時間を操れる能力に目覚める。
 
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 The Walking Deadのような最近のTelltale作品はキャラクターの掛け合いを見てるパートが多いが、今作はマックスを操って探索する要素が大半を占めている。
 マックスを操り、他のキャラクターとコミュニケーションをとりながら話を進めるのだが、その際に「時間を操る」能力が大活躍する。

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 ゲームをプレイしていると、選択肢に悩んだり自分の選択に後悔することが多々あるのではないだろうか?このゲームにも選択肢がたくさん出てくるのだが、どんな選択肢を選んでも時間を戻せるので無駄な心配をする必要がない。「こうしてたらどうなってたんだろう」という「ゲームあるある」にシステムとして応えてくれているのはうれしい。
 また時間を操ることで解決できるちょっとしたパズル要素が楽しい。たとえば、部屋を探索していると窓ガラスに小鳥がぶつかってしまうというイベントがある。そのままでは小鳥は死んでしまうが、時間を戻してあらかじめ窓を開けておくことで小鳥の死を回避できる。他にも、会話が進んだことによって得た知識を使い、時間を戻してベストな答えを導く、といった場面もたくさんある。

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 ただ、やはりADVゲームなので一番重要なのはゲームプレイではなくストーリーだろう。今作はエピソード形式のゲームであり、まだEP1しか遊べていないが、伏線が興味深く早く次のエピソードを遊びたいという気持ちで一杯だ。このゲームの主な謎は、上で書いた「竜巻」なのだが、それ以外にも行方不明の女の子や不自然なほど学校の生徒を厳しく監視している警備員など、複数の謎が展開している。ハァ、僕のケイトちゃんは何に怯えているんだろうか・・・

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redrum redrum redrum redrum

 でも悔しいのが英語の壁・・・。TWDとかTWaUとかは英語でも何とか乗り切ってきたけど、このゲームはアメリカのティーンが使う言葉や言い回しが多いうえに、文化的教養が問われるので、名詞含め理解できない言葉が多々あった。なんだよ"cujo"って!"yolo"的なノリかと思ったよ!どんだけスティーブンキングが好きなんだよ! 

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 全体的な雰囲気、センスも良い感じだし、日本語版がPCで出れば買いなおしても良いかなという感じ。洋ゲーの割に女の子がそこそこ可愛いのもポイント高い。

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