Beyond good and evil―サマーセールを無視して [PCゲーム]
サマーセールでは結局hotline miamiしか買わずに、結構前にUBI packとして買ったbeyond good and evilを遊んでた。あのパックは確かこのゲームに加えDMMMとIL-2、そしてfarcryが入ってて昔にしては結構お買い得だったと思う。IL-2は挫折したけど、全体的に良作揃いの良パックだった。
で、このゲームもIL-2同様買った当時はちょっと遊んで放置してた。当時は確か英語のせいですぐにやめたと思うのだが、今プレイしてみると英語はかなり易しい部類に入ると思う。主人公のジェイドと他のコミカルなキャラクター(豚のペイジとか)との掛け合いが面白い。
ゲーム自体は昔よくあったマリオ64や時のオカリナ以降のゼルダのようなアクションアドベンチャー。ファンタジーとSFの混ざり合った世界観がかなり良い感じ。ちょっと変わってるのがお金の概念で、もちろん敵を倒すことでも金は貯まるのだが、その額は微々たるもので、生物の写真を撮影することによって得られる収入がメインになってくる(そういえばポケモンスナップとかいうゲームがあったな)。生物のデザインが良いからか、これがなかなか楽しい。レアな巨大生物を見つけた時の写真に収めるワクワク感なんかは、リアルタイムでこれをプレイしてた子どもたちにとってはなかなかのものだったんじゃないかと思う。あとミニゲーム要素が結構豊富で、探索してたら急にホバークラフトのチェイスが始まったりホバークラフトのレース場があったりしておもしろい。
気になったのはゲームが短そうなところ。あと日本人的に字幕がシンクロしてなかったりすぐ消えてしまうところがあるのでちと困る。そろそろ終盤に入ってもおかしくないような展開なので、時間をとって一気に終わらせたところ。
コメント 0