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Moonbase AlphaがNASA製ボーカロイドになっていた! [PCゲーム]

 厳密には、NASAはパブリッシャーでデベロッパーではないのだが・・・


 NASAが2010年に無料で公開した月面シミュレーター「Moonbase Alpha」。steam上で公開されたということもあって、とりあえず遊んでみたという人も少なからずいるんじゃないだろうか?ただ、ゲーム性の強い娯楽作品とは違って、宇宙飛行士がどういう作業をするかというNASAの宣伝的な意味合いが大きいゲームだったので、一回遊んでアンインストールという人も多かっただろう。

 そんな「Moonbase Alpha」なのだが、他のゲームにはない特徴があることを私は最近知った。上に貼ったyoutubeの動画を見てもらうと分かるのだが、なんとチャットすることによりゲーム側が文字を音声で読み上げてくれるのだ!(オプションで設定する必要あり)

 しかも、単純に文字を読むだけでなく、下記のリンク先にあるコマンドを入力することにより声色やトーン、速さなどを変えることができる。

Steam コミュニティ :: ガイド :: Moonbase Alpha: Chat Commands


 そしてできたのがこれ。


 とりあえず、歌詞のない「帝国のマーチ」、テトリスで有名な「コロブチカ」、特攻野郎Aチームのテーマ曲なんかはかなり再現度が高い。
 歌詞のある歌に関しては、Rebecca Blackの「Friday」やMLPの「I've Got To Find A Way」なんかは「ん・・・?」という感じだが、pinkie pieの「smile song」に関してはよくできてると思う。

 GUIで扱えるボーカロイドと違い、Moonbase Alphaではコマンドで記述しないといけないので中々大変だが、パッとコマンドのリストを見る限り最低限のことはできそうだったので、複数人でメロディー、コーラスなんかの役割分担をしたらなかなかおもしろそうなものができそうだなと思った。
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