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HearthStone―弱いからLegendaryを持っていない [PCゲーム]

 僕にも「Legendaryを持ってないから勝てないんだい!」と思っていた時期がありました・・・

 しかしそれは違う。上手い人はarenaをバンバン回してパックを開けまくってる筈だ。そして結果的にLegendaryが当たったり、Legendaryを作成出来るだけのダストが溜まる。

 だからもう自分に言い訳するのはやめて、arenaを本気で回すことにした。以前はカードランクを見てプレイしたり他人のデッキを真似るのは避けていたが、これからは1枚1枚ランクをチェックしてarenaを回すことにする。

 そしていつか念願のYsera、Ragnarokをゲットしたい・・・これが当面の目標。
 



 今日は人に誘われ「永遠の0」を見に行ってきた。「岡田くん」の出演する「特攻隊」をテーマにした作品ということ、そして原作者が「百田尚樹」だという、3つのキーワードくらいしか情報を持っておらず、ただ漠然と右寄りの映画なのかなと思いながら見たのだが、悔しくも(笑)泣いてしまった。個人的には「スカイフォール」以来の大当たり。あ、ちなみにスカイフォールは賛否あるけど、自分はシリーズで1番好きです。特にピアース・ブロスナンの代から続くジュディリンチMにピリオドを打ち、ショーン・コネリーやロジャー・ムーアの時代のユニバーサル貿易&マネーペニー体制に綺麗に回帰しているところがお気に入り。シリーズでは珍しく、いつも攻めてばかりのボンド&MI6が攻められる感じも良かった。そう言えば「リビングデイライツ」には諜報員の施設に潜入する凄腕牛乳配達人がいましたね^^


 話を元に戻すと、「永遠の0」は(小学生みたいな言葉だが)命の大切さがとても強く描かれていると思う。明らかに助かるのに簡単に命を諦めたり、酸素が足りなくて死にそうなのに会話しまくる「ゼログラビティ」とは描かれている命の重みが全然違う(笑)
 
 そして岡田くんがかっこいい。岡田くん演じる「宮部」は、戦争中にも関わらず「生き残る」ことに拘る。戦時中は「死にたくない」「特攻なんかしたくない」と思っていても、その意志を表すことができない異常な空気に包まれていたはずだ。しかし、宮部は平然と生き残りたいという意志を表す。他の人から見れば、無駄死にを避けようとする宮部は「臆病者」だ。しかし、本当に勇敢だったのは周りに流されず自分の強い意志を持ち続けていた宮部だったのだ。その姿は凛としていてとてもかっこいい。

 しかし、最終的に宮部は特攻によって死ぬことになる。なんで「生」に拘った宮部が特攻隊で死んだのかというのを、宮部の孫(三浦春馬)が戦友に聞いて回るというのがこの映画の現代パートだ。宮部の物語はその戦友たちの回想として描かれる。

 一つケチを付けるなら、現代の街を零戦が飛ぶあの安っぽい演出が酷かった(笑)本ならあれでも綺麗に収まるのかもしれないが、映像作品であれはないんじゃないの?あの蛇足感は何故か「あの花」の「めんまみーつけた」を思い出させた。

 あ、あと予告編で「アナと雪の女王」という映画が凄い気になった。予告編と言っても、以下の動画が丸々上映されただけだが。

 
 曲自体は知っていたが、まさかディズニー映画の曲だとは思っても見なかった。トワイライトの「A Thousand Years」とか、怪盗グルーのミニオン危機一発の「Happy」とか、何気なく聞いてた曲が映画の曲だと気付いた時のちょっとした驚き、嫌いじゃないです。
 
 ディズニー映画、というか3Dアニメを見たいと思ったのなんて何時ぶりだろうか(トイ・ストーリーを除く)。ちなみに、上に張った曲「Let it go」は、このオリジナル版と、シングル用にレコーディングされたDemi Lovato版とでどっちが良いか論争なんてのもあるみたいだ。youtubeの再生回数ではかなり僅差だけど、spotifyではオリジナル版の方が人気みたいだし、自分もオリジナル版の方が好きだ。どうでも良いように思える論争かもしれないが、アカデミー賞の歌曲賞、最有力候補のため、どちらがオスカーの舞台でパフォーマンスをするべきかという意味合いも含まれているらしい。
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