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ベトナムメモ [日記]

GWにベトナムに行った際、「ネットにこの情報が載っていればなぁ」と思ったことがいくつかあったので、情報共有。

①ハノイ→ハロン湾の高速道路を使ったバス移動について

ハロン湾はツアーで行く方が絶対楽だし、個人で行ったところで金額を抑えられるわけではないので、
ハロン湾観光はツアーがおススメ。

ただし、バイチャイやホンガイで観光したいという場合、
ツアーではなく個人手配での移動となると思う。

この際、ネットでは
「バス(下道)や電車では4時間くらいかかるし、高速を使うバスでも、途中で客を乗せるために3時間強かかる。」
という情報くらいしか見つからなかったのだが、
私はハノイ(ミーディンバスターミナル)→ハロン湾(バイチャイバスターミナル)を2時間で移動できた。

ただし、バスではなく3列シートの乗り合いタクシーみたいなものだったが、、、
値段は15万ドン。

バイチャイとしか言っておらず、特に高速とかの要望は伝えていないのだが、
この値段を請求され、「10万ドンくらいじゃないの?」と何となく伝えたところ、
「time 2:00」と書かれたメモが返ってきた。

2時間で行けるという意味だと理解し、ラッキーと思って即購入。
チケットカウンター前の席で待つように言われた数分後、怪しげなおじさんに肩を叩かれ、バスターミナルの外に連れていかれる。

連れていかれた先にあったのは単なる乗用車。
「え、これで離れた場所にあるバスまで連れて行ってくれるのかな」と思ったのだが、
どうやらこれがバスのようで、
私が乗り込むと満席となったためにすぐ出発。

結果的には、2時間弱でバイチャイに着くことができた。

ちょっと高い金額払ってこの速さなら全然ありだろう。

注意点としては、以下の2点くらいだろうか。

・休憩なし
・バイチャイが最終目的地ではないので、バイチャイで降りる意思を示す必要あり

②バイトー山について(Bait Tho Mountain、Poem Mountain)
※閉鎖されている場所なので、行く際は自己責任でお願いします。

1年位前から入り口が閉鎖されて登れなくなってしまった山。
ただし頂上から見えるハロン湾の景色が素晴らしいため、
登る者が後を絶たないという、、、

私も行こうかどうか、また行ったところで山に登れるのか不明だったため、
躊躇はしたもののとりあえず行ってみることに。


ネット上の口コミ通り、山の入り口である一般人の民家に入って裏庭へ行くと、
そこには家主であるおばさんが。




事前情報ではおばさんに5万ドン渡せば山へ案内してくれるということだったが、
私が10万ドン札出して5万ドンのお釣りを要求すると「帰れ帰れ」みたいな態度をされてしまった。

同じタイミングでアジア人のカップル2人組が来ており、その人達も「5万ドンって聞いてたのに、、、」って感じで少し困惑していた。
結局3人で20万ドン(私がどちらにせよ10万ドン払っているわけだが、、、)払って登山開始。
※どうも最近はみんな10万ドン払わされているようです。

以前は閉鎖された入り口のフェンスに穴が開いており、そこをくぐって簡単に入山できた模様。
ただし今は穴が塞がれており、崖を3メートルくらい登ってフェンスの隙間をくぐらなければいけない。
これを木の根っことか掴みながら登ります。

そこから険しい道を15分くらい登れば頂上。
素晴らしい景色が待っています。

ただし、15分と言えど結構キツい。
下山する際の短い道のりでも2人に「今どこら辺?」「あとどれくらい?」と聞かれたのでみんな結構心が折れかけてたのかも(笑)

女性の姿もチラホラあり、中には15歳前後くらいの若い人も見受けられたので、
登るのが難しいとは言わないが、雨の日とかは絶対やめた方がいいかなと、、、

あと、入山できないようになっている割には、結構人がいたのが意外だった。
登山→頂上→下山で少なくとも30人以上の人間とすれ違ったと思う。

③ダナン駅の荷物預かりについて

ハノイ駅やサイゴン駅だと荷物の預かりサービスがあるのだが、ダナン駅はどうなのか。
ネット上だと「ない」「近くの飲食店が預かってくれる」みたいな情報ばかりだったのが、
結論を言うと駅で預かってくれる。

ダメ元で駅員に聞いたところ、駅舎ではなくチケットカウンターのある建物で、チケットカウンター内に荷物を預かってくれた。
料金は5万ドン。

ただし24時間でやっているわけではなく、22時に戻って来いと言われた。
私はAM1:50発の列車に乗る予定だったため、
結構遅くまで駅の周辺にいたが、
23時頃にはチケットカウンターに人がいなかったので、
22時までという制限はそのためのものだろう。

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旅行してきました【カウアイ編】 [日記]

 生活が落ち着いてきたので、だいぶ前に予告してた旅行記を書く。

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 今回行ったのはハワイ。もちろんオアフ島にも行ったのだが、お目立てはカウアイ島。前の旅行記で書いたクラビには007やスターウォーズのロケ地があったが、カウアイ島も映画のロケ地によく使われており、特にジュラシックパークの撮影に使われたことで有名。

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 この海岸は「ナパリコースト」と呼ばれるカウアイ島で一番の観光スポット。画像では伝わりにくいが、とても高い絶壁が延々と続いているその様はすごい迫力だった。
ジュラシックパークを何度か見たことがある人ならピンと来るかもしれないが、シリーズで毎度おなじみの島に到着するシーンはこのナパリコーストの風景が使われている。



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 霧がまた良い雰囲気を出している。
 ちなみに、この絶壁には山羊が住んでいる。海にはクジラやイルカもいるし、運が良ければウミガメやアザラシと泳ぐことも出来るので、「こんな崖見るだけじゃつまんない」なんて人でも楽しめるんじゃないだろうか(笑)


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 お次はワイメア峡谷。これもあいにく霧のせいでベストショットは撮れなかったが、霧が一瞬だけ晴れ、その全貌が見えたときは圧巻だった。カウアイ島は車で1時間30分ほどで半周できてしまうような小さい島なのだが、自然のスケールだけはまさにアメリカ級で、島ではなく大陸にいるかのような錯覚さえ覚える。

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 カウアイ島は他にもジュラシックパークに出てきた滝(上記の動画にでてきたもの)やシダの洞窟といった観光スポットがある上に、大自然の中でのトレッキングやカヌーといったアクティビティも行える。オアフ島好きの日本人には馴染みの薄い島かもしれないが、めちゃくちゃオススメ。
 

 ただいくつか注意点が。

①日本語は通じないと思った方がいい
 オアフ島でも日本語がそこまで通じるとは思わないが、私がカウアイ島に滞在中は一度も日本語を聞かなかった。というか、日本人に限らずアジア人が全然いない島なので、オアフ島みたいに気軽に行ったら痛い目を見るかも。

②レンタカー必須
 オアフ島と違いトロリーバスのような交通機関が全くないので運転できる人を連れてレンタカーを借りる事を強くお勧めする。左ハンドル右車線走行ということに慣れれば、さほど運転が難しい土地ではないと思う。

③飛行機が遅れる、最悪の場合は飛ばない
 オアフ島からカウアイ島へは飛行機で行ける。Island AirとGo Airの2つの航空会社がこの路線を運航しているのだが、どちらもジェット機ではなくプロペラ機を使っている。だからなのかは知らないが、機体の整備のせいで便がとにかく遅れる。特にGo Air。




 私は行きGo Air、帰りIsland Airという予定でチケットを取った。Go Airの方が安いのだが、帰りの便の乗り継ぎの都合上帰りはIsland Airの便を取らざるを得なかったのだ。
 そして出発当日。カウアイで目一杯遊ぶため朝早くからホノルル空港に向かったのだが、Island Air、Go Airともに予定通りに全然飛ばない。Island Airは1,2時間遅れで出て行ったのだが、Go Airに至っては4時間待った挙句欠航に。結局、Go Airの人に手続きをしてもらってIsland Airでカウアイに向かうことになったのだが、貴重な半日をGo Airに潰される形となった。

 しかし不運はこれだけでは終わらない。カウアイを満喫した後の帰国日。「日本への乗り継ぎ便に乗れなかったらどうしよう・・・」という心配はあったのだが、帰りはIsland Airだしまぁ大丈夫だろうと思っていた。しかし空港にチェックインしに行くと、Island Airのスタッフが私の予約が入っていないと言い出すのだ。そんな訳はないと、cheap airの予約ページのプリントをスタッフに見せ、再度確認してもらうが、やはり予約がないと言う。
 私はこの後の乗り継ぎ便で日本に帰らなければいけないこと、予約ページにはGo Airで来たことになっているが実際はIsland Airで来たことを説明すると、もう少し調べるから少し待ってほしいと言われた。そして5分後、何が起こっているかが判明した。
 Island Airいわく、私の予約はキャンセルされたという。しかし私はキャンセルなんかした覚えは全くない。そこでもう少し調べてもらうと、ホノルルでGo Airのスタッフが私のIsland Airの席を確保してくれた際、なぜか帰りの便をキャンセルしてしまったという事が判明した。Island Airの人も「訳が分からん」みたいな感じだったが、私が一番訳が分からなかった(笑)
 
 その後、この責任をGo Airが認めるのに時間がかかってしまったため、私は日本への乗り継ぎ便に乗ることができなかった。まぁその分、ホノルルでの一泊分のホテル代と食事代、タクシー代等をGo Airに出してもらったのだが、時間ほど大切なものはないので、カウアイ島に行く際は「便が遅れることがある」「Go Airは危ない」ということを覚えておくとよいと思う。





 最後の方は愚痴っぽくなってしまったが、個人的にはオアフ島の100倍、いや1000倍おもしろいと思う。曇りで微妙な写真ばかりだが、こんなのでも興味を持った人がいれば是非行って欲しいと思う。

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旅行してきました【クラビ編】その3 [日記]

 クラビ3日目。今回は旅の目的であるジェームズ・ボンドアイランドへ。ジェームズ・ボンドアイランドへ行くには、まず島の近くの港まで行く必要があります。アオナンビーチからは乗り合いで車に乗って移動だったのですが、サインをするためのメンバー表を見てビックリ。私以外の全員がイギリス人、もしくはアイルランド人でした。さすがジェームズ・ボンドアイランド。英国人に人気のある観光地のようです。

 さて、アオナンビーチから車で走ること約1時間半。「港」に着きました。と言っても、川にある船着き場といった感じでしたが。

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 船はロングテールボートと呼ばれるものです。写真に写っているものと同じものですね。これでジェームズ・ボンドアイランド目指し川を下っていきます。どこからが「海」でどこからが「川」なのかイマイチ分かりませんでしたが、海の方にはたくさんの島が見えます。どれもクラビ特有の切り立った島で、日本では見られない光景でした。

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 船に乗ること30分。ロングテールボートが大きなクルーザーに着きました。今度はこのクルーザーからゴムボートに乗り、奇岩を周ります。ゴムボートは観光客2人+現地の漕ぎて。ゴムボートのルートやサービスは漕ぎてにより違うようで、当たり外れがあるみたいです。

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 私の時は、魚(ハゼ)がいることや豆知識を教えてくれたり、ちょっとした岩のアーチをくぐってくれるなど中々サービス精神溢れる人なので当たりかと思ったのですが、ボートを降りる前にチップ100バーツを要求してきました。他に払ってる外国人は一人くらいしか見当たらないし、一緒に乗ったマレーシア人も拒否していたのですが、サービスが良かったので手持ちの20バーツを渡すと何故か逆ギレ。ちょっと後味は悪かったですが、配られていた無料のカクテルが美味しくてすぐに忘れちゃいました。


 そこからまたボートで15分程。ジェームズ・ボンドアイランドに到着しました。

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 非常に小さい島なので、目を向けるところほぼ全てが「007/黄金銃を持つ男」で見た景色です。とりあえず、あの有名な奇岩を見るために到着したビーチとは反対側のビーチに向かいました。

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 出ました!いくら007のロケ地だったとしても、この特徴的な岩がなければこんな観光地にはなっていなかったでしょう。ちなみに、映画の中ではあの岩のてっぺんから太陽エネルギーを使った兵器が登場します。

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大きい!

 私も水着を着て行って泳ぐ気まんまんだったのですが、シャワーが見当たらなかったので泳ぎませんでした。

 意外だったのは韓国人が多かったこと。ハングル表記もたくさんありました。日本人は殆どいなかったのですが、韓国では有名なんでしょうか?ちなみに、韓国人達の船は私達の船のようにビーチに到着したのではなく、ちゃんとコンクリートで作られた港に停泊していました。プーケット側から来たのでしょうか。

 ジェームズ・ボンドアイランドには他にもちょっとした洞窟なんかがありますが、見るべき場所はあまりありません。1時間もせずに私達のツアーは昼食を食べるべく次の目的地に向かいました。

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 着いたのがここ。海の上にできた集落です。ここに洋上レストランがあり、一行はここで昼食をとりました。味は・・・まぁまぁだったのですが、この集落がなかなか面白かったです。

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 端から端まで歩いて10分ほどですが、いろんなお店がありました。おみやげ屋さんも多数。時間があまりなかったので見るだけでしたが、下が海という集落は初めてだったのでなかなか興味深い体験でした。

 その後はよく分からない寺院、公園に連れて行かれてツアー終了。寺院と公園以外はとても楽しかったです。特にゴムボートは007が好きじゃない人でも楽しめる良アクティビティー。さすがにジェームズ・ボンドアイランドは「黄金銃を持つ男」を見たことないと退屈かもしれません。正直褒められる映画ではありませんが、タイが舞台になっているのでタイ旅行を考えている人は旅行前に見てみるのもありかもしれません。

 さて、3日目ということでこれが最後の夜です。まず、手違いでホテルの予約が1日短ったため、ドイツ人の夫妻がやっているという「Swiss Chalet」という安宿に移動。チェックインをし、レディボーイに連れられて部屋の鍵を開けると・・・半裸の2人の白人がベッドで休憩中!どうやら部屋を間違えたよう^^;
 ということでレディボーイが鍵を取りにフロントに戻り、今度こそ正しい部屋に通される。前のホテルはもっと料金が高く、室内にWiFiがなく、テレビがノイズだらけだったが、こっちは安いくせに設備がちゃんと整ってるし部屋もそこそこキレイで満足。

 夜は食事のために通りに出る。まずはカクテル。レッドブルウォッカを片手に、賑やかな方とは逆に進みます。最後の夜なので、アオナンビーチの端から端まで、全ての店を見ておきたかったというのが理由です。
 賑やかな方は客引きがいて熱心に観光客を集めてる店が多いですが、外れの方の店は現地の方たちがローカルなレストランをまったりとやっている感じです。まだ18時と夕食には少し早い時間だったので、ハンバーガーを売っているバーに入り、チーズバーガーとモヒートを頂きました。10分でチーズバーガーが出てきて、その更に10分後にモヒートが出てきました。客は自分しかいないのに・・・でもやたら美味しいモヒートでビックリ。客は全然いませんでしたが、雰囲気もいいしお店の人もすごい優しいバーでなかなか良かったです。

 その後、歩きまくって最後の夜の店を吟味。タイ料理レストランに入りました。タイ料理と言えばトムヤンクン。しかし、トムヤンクンの「クン」とは私の嫌いな「エビ」を意味しています。ということでトムヤンクンは頼まずにトムカーガイと麺モノを注文。ココナッツミルクの入った白いスープで、薬味にちょっと癖があったものの美味しく頂きました。

 問題はお酒。実は私、レッドブルが日本で売られはじめた際に1度試してみたものの「不味い」と思ってそれ以来全く飲んでいなかったという過去があります。しかし、もうお気付きの方もいるかもしれまんせんが、私はこの日レッドブルウォッカを飲んでいます。ウォッカで割ってるにせよこれが人生で二度目。これがメチャクチャ美味しかった。なのでその後もまた屋台で買ったり、タイレストランで注文したりで5杯ほど飲んでいました。しかし、気づくと腕が真っ赤に。しかも腕の半分だけという変な状態。スマホで「レッドブルウォッカ」を検索すると、「レッドブルウォッカ 危険」なんて検索候補も出てくるし、レッドブルウォッカの危険性を説いたページを読む度にどんどん心配になってきてビビりだす私。ついには顔が赤くないか店員さんに聞いてしまう始末。しかし返ってきた言葉は・・・

Umm, not so much :)

どうやら日焼けした部分がお酒のせいで余計に赤くなっていただけのようです。しかしお酒に懲りた私はそこで切り上げ、コンビニでミネラルウォーターを買ってホテルに戻りました。そのまま、テレビでやってたドラゴンボールのフリーザ編をつけたまま寝てしまいました。とうとう明日はクラビを離れる日です。
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旅行してきました【クラビ編】その2 [日記]

 旅行日記の続きです。クラビ2日目は「クロントム温泉」、「エメラルドプール」、「タイガーケイブテンプル」に行ってきました。最初は「クロントム温泉」。アオナンビーチからは車で1時間30分程だったでしょうか。

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 上の画像、滝のところは温泉が流れていてとても気持ち良かったです。一方、下の川の部分は普通の冷たい水。気温も高かったので、泳ぎたい時は川で、寒くなったら温泉で温まるということをしていました。

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 滝の上の部分には窪みがいくつかあって、浴場のようになっています。欧米人や現地の人たちが気持ちよさそうに入ってました。温度は体感で40度くらいだってでしょうか。適温で気持ちよかったです。心残りなのはうまく撮れた写真が無かったことでしょうか・・・

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 次に行ったのが「エメラルドプール」。ここは温泉のご近所さんなので移動は短時間でした。「エメラルドプール」と言っても、実際にはいろんなプールがあります。その内の一つが上の画像にある「エメラルドプール」で、泳げるようになっています。私も入ってみましたが・・・確かに気持ちいいんですが、温泉と違って一人で来るような場所ではなかったかも・・・。あと、自然のプールなのでそこそこの大きさの魚が泳いでいて驚きました。色は地味でしたが、姿形や模様は熱帯魚のようなルックス。なんて名前の魚だったんだろう。

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 この「エメラルドプール」がある場所はタイの国立公園内で、「ブループール」は「エメラルドプール」から10分程歩いたところにあります。さすがにここでは泳げませんが、神秘的なスポットで心が癒やされます。水が湧いているようで、底から気泡が出てくるのですが、手を叩けば気泡の出てくるペースが早まるとのことで、多くの人が手をパンパン叩いてました。

 
 クロントム温泉は「温泉に浸かるだけ」という感じですが、エメラルドプールのある国立公園はとても自然が綺麗な場所で、プールで泳ぐ気がない人にもオススメです。容量の関係で写真は載せませんが、他にもある様々な水場や豊かな自然を見ることができました。


 ちなみに、公園入口で売っていたサトウキビジュースがとても美味しかった!マレーシアでも1度飲んだのですが、感じの悪い華僑にボッタクられそうになったのであまり気持よく飲めませんでした。しかし公園入口でサトウキビジュースを売っていた少年は「微笑みの国」を体現した素晴らしい子で、時間があればもう2,3本買ってあげようかと思ったけど、ツアーで参加していたので残念ながら追加のサトウキビジュースを買うことなく次の「タイガーケイブテンプル」に移動。今度サトウキビ買ってきて自分で作ってみようかな。

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 「タイガーケイブテンプル」はクラビ中にある奇岩の内の一つに作られたお寺。昔が虎が住んでたというちょっとした洞窟があって、「タイゲーケイブ」というのはそれを指してるのですが、ここのメインはなんと言っても1237段ある階段。1時間半自由行動だって言ってるのに、ツアーのガイドが登るのには1時間ちょっとかかるとか言ったもんだから、中高年の白人老夫婦が多かった自分のところのツアー客はほとんどが登るのを断念。階段を登らなくてもいいタイガーケイブテンプルに行ってました。

 私はもちろん登ったのですが、途中で何度も登り始めたことに後悔しました(笑)階段の段は不揃いだし急だし狭いし、ドラゴンボールキャラの修行かよと思いながら登ること30分ちょっと。とうとう頂上に到着。

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 これは絶景。遠くにはクラビ川とクラビタウンが見えます。初日に撮った奇岩2つも見えますね。しんどかったけどすごい達成感。体力に自信がある人には是非おすすめしたい。

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 ただ、体力に自信が無かったり、子ども連れだと結構キツイかも。そういう時は横にあるForest Parkがオススメです。時間が無かったのでちょこっとしか行きませんでしたが、綺麗な森林が広がっており、僧侶が住んでる洞窟なんかもあって好奇心をくすぐられるような場所でした。


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旅行してきました【クラビ編】その1 [日記]

 帰国を挟みつつも1ヶ月くらい色んなところに行ってました。ありきたりなところにも行っていたのですが、そんなの紹介しても何も面白く無いので、日本人が全然いなかったタイのクラビとハワイのカウアイ島について紹介しようと思います。




 元々私は有名な観光名所を巡るよりも、映画の撮影地に使われた自然の残された土地とかに興味があって、スターウォーズのロケ地を探していました。スターウォーズの撮影地と言えば、タトゥイーンのセットが残されたチュニジア、ヤヴィン4として撮影されたグアテマラのマヤ文明遺跡なんかが有名です。しかしどちらも遠くてコストがかかる上に、アフリカ=ちょっと怖い、グアテマラ=治安がメチャクチャ悪いということでgive up。

 どこへ行こうかとロケ地マップを眺めていたところ、中国とタイでEP3の惑星キャッシークが撮影されていたことが判明。更に調べて行くと、タイでキャッシークの撮影が行われた場所「パンガー湾」には「007/黄金銃を持つ男」で敵役スカラマンガのアジトとして使われた島があり、「ジェームズ・ボンドアイランド」として観光名所になっているとのこと。両シリーズのファンとしてこれは行くしかないと思い、目的地をパンガー湾周辺に設定。パンガー湾はプーケットがあるところでも有名ですが、プーケットは日本人ばっかで異国情緒を感じられなさそう、物価が高そうなんていう勝手なイメージのもと、お隣のクラビというところに行くことにしました。

 
 ついでなので行きシンガポール着、帰りバンコク発の航空券を取り、電車&バス旅をすることに。シンガポールからクアラルンプールを通り、タイのハジャイというところまで行きました。クラビには空港はありますが電車は通っておらず、周辺の街からバスで移動するのが一般的な交通手段のようでした。その主要な周辺の街の内の1つがこのハジャイで、国境近くのためにバックパックを背負った外人がたくさんいました。私はそこから乗り合わせのバンでクラビまで移動。価格は650バーツ。ボッタクリ価格です。多分500バーツもあれば普通に行ってくれます。車中でもオーストラリア人とマレーシア人が高い高いと文句言ってました。強引なキャッチには気をつけましょう。

 その後欧米人や現地人達と共に4~5時間かけてクラビタウンに到着。本当はホテルのあるアオナンビーチというところに行きたかったのですが、100バーツよこせと言ってきたので観光がてらクラビタウンで降りました。100バーツ(300円)くらい、と思われるかもしれませんが、ボラれているのでこれ以上絶対あの業者にお金を落としたくないと思いオファーを拒否した次第です。

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 ということで、ここがクラビタウンです。ハジャイや(その後行った)バンコクと比べてみんなおっとりしていてとても感じの良い街です。

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 街の横を流れるクラビ川の向こうには切り立った山のようなものが見えます。あのような「奇岩」がそこら中にあるのがクラビの特徴です。
 川岸でおじさんに「ボートを借りてクラビ川を観光しないか?」と言われますが、思った以上に日光が激しく、とても暑かったのでまずはホテルのあるアオナンビーチを目指すことにしました。


 クラビタウンからアオナンビーチへはソンテウで行きます。ソンテウとは乗り合いタクシーのことで、車の荷台に屋根と椅子が付いています。アユタヤのトゥクトゥクも形状はそんな感じなのですが、ソンテウは決められたルートを乗り合いで運行しています。クラビタウンからアオナンビーチまでは2~30分程で値段は50バーツ。風が気持ち良い上に安いので、ボッタクリバンに金を払わなくて正解でした。

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 ここがアオナンビーチです。このキレイな砂浜がずっと続いています。このビーチ、実はかなりの遠浅で、朝見ると干潮のために波打ち際が遠くになってたりします。この写真では島が遠くに写っていますが、もっと手前にある島もあって、干潮時は陸続きになっていました。

 さて、この日は特にやることもなかったので、ホテルにチェックインしてビーチタオルをゲット。夕方くらいまでずっと海に浸かっていました。ホテルはまさかの室内WiFiなしでしたが、料金の安さやサービスは中々だったので良しとしましょう。

 夜はアオナンビーチ沿いに大勢の観光客が繰り出します。観光客の95%以上は白人です。まさに白人様の天国。そのためか、せっかくタイに来たというのに、レストランはやたらとピザとパスタをアピールをしてきます(笑)一番盛り上がってた店も、アピールポイントは料理ではなくソチオリンピックのアイスホッケー。店の前でやっているストリートダンスには全く目を触れず、みんなアイスホッケーの試合で一喜一憂してました。

 私はというと、昼間の内に気になっていたインド・タイカレー屋さんへ。インドカレーが大好物だというのもありますが、それ以上に惹かれたのが「カクテル99バーツ」の文字。日本円で300円というところでしょうか。これを皆さんがどう思うかは分かりませんが、物価の安いタイでもカクテルは結構高いです。バンコクなんかだとそもそもカクテル置いてる店が少ない上に、普通のお店でも250バーツ以上の額が要求されることも。しかしクラビは安い。どこのお店も1杯120バーツ以内には抑えてきている。私がクラビ滞在中に気に入ったのがカクテルの屋台で、1杯90~100バーツで美味しいカクテルを作ってくれます。私は毎晩、そのカクテルを片手に夜の街を散策していました。

 あ、お酒はもちろんのことインド人の作ったインドカレーも最高に美味しかったです。本当はもっと書くつもりだったんですが、TWD Season 2 Episode 2がそろそろ解禁されそうなので、それを遊んで感想書いてから続きを書きます。ゲーム以外の話題に興味ない人はもうちょっと辛抱して下さい。
 
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チラ裏:into darknessを見て思ったこととSW EP7への不安 [日記]

 1ヶ月程前にスタートレックの最新作を見に行った。前評判も結構良かったし、個人的には単なる娯楽作品でも明るいだけじゃなく暗さやダークな感じが混じってるほうが好み(SWならEP5、EP3、最近ならダークナイトやスカイフォールみたいなの)なので「into darkness」というタイトルとあらすじには凄いワクワクさせられていたというわけ。  けど、実際見たあとの感想は「コレジャナイ」というものだった。自分はドラマまで見るようなスタートレックのコアなファンというわけではなく、ただTOS、TNGの映画を全て見ただけという人間であり、ドラマのスタートレックとJJエイブラムスのスタートレックを比較することはできない。だが、TOS、TGNの映画とJJエイブラムスのスタートレックは何かが違う。スタートレックのオタク成分が足りてない。  最初は自分の勘違いというか、好みの問題だと思った。ネット上の評価もぱっと見いいし、何より前作以上にトレッキーを喜ばすネタが仕込まれていたので生粋のトレッキーにも受けているのか思った。しかし、昨日たまたま J.J. Abrams apologizes for overusing lens flare: 'I know it's too much' | The Verge (レンズフレアの使いすぎにJJエイブラムスが謝罪「やりすぎなのは分かってるよ」)  この興味をそそるタイトルの記事に対する外人の反応を見て、どうやら英語圏のスタートレックファンも同じことを考えているようだということに気がついた。  今日もyoutubeのトップページで上の動画をオススメされたし、思ってた以上に不評を買っていた模様。「不評」と言っても、「映画自体は良かった」という人が大半で「でもスタートレックとしては微妙」「スタートレック成分が足りない」と言った声が多いよう。  個人的にJJ版スタートレックに対して持っている不満は下の3つ キャラが弱い(スポックは良い感じだし、マッコイもなかなか、けどチェコフはザコ扱いの単なるアホキャラに成り下がってたりするし、カークやスコットもまだ馴染めない) SFモノ特有の戦いをもっと見たい(防御シールド20%まで低下!みたいなのをもっと欲しかったり、フェイザー銃の出番を増やしたり) 音楽(1作目を初めて見た時は音楽のかっこ良さにビビったが、JJ版の音楽は少し印象に欠ける。TOSファンが楽しめるであろうアレンジもあるけれど)
 ということで長々と書いてしまったが、一番不安なのはJJ版スタートレック3でなく「スターウォーズ エピソード7」。CGの量が減る、John Williamsの続投が決定など喜ばしいニュースも多いのだが、into darknessを見た後だと、「スターウォーズの世界を使った何か」になりそうで怖い・・・なんだかんだで一番楽しみ にしている映画には間違いないのだが。 地味に一番心配なのがJohn Williamsの寿命。この人なしではいかに映像が優れていてもスターウォーズにはなりえない。



故郷への長い道を久しぶりに見た。このエントリーで書いたことは間違い。リブート版のキャストじゃ、故郷への長い道みたいな映画作っても傑作にはならないだろうし、そこがリブート版の「何か違う」感じだと思う。戦闘とかはどうでも良かったってこと気づいた。
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はぁ [日記]

長時間ログイン情報更新しなかったせいでせっかく書いた長文が水の泡になってしまった
イライラ
so-netブログは割りとこれが起きやすいように思う
ついこの間まではテキストエディタにバックアップとか取りながらやってたのに
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youtubeのgeek weekに関するイースターエッグ [日記]

 日本ではあまり話題になっていませんが、今youtubeはgeek weekを開催しています。「オタク週間」みたいな感じです。で、今回googleはgeek weekに合わせてたくさんのイースターエッグを準備してきたので、知ってるものをいくつか紹介したいと思います。




①youtubeをUNIX風に
 これは日本のメディアでも割りと取り上げられているようなので知っている人も結構いるかも。「/ geekweek 」とyoutubeで検索するとUNIX風にの画面になります。

②ルーク、フォースを使うのだ
 「Use the force, Luke」とyoutubeで検索(大文字小文字、カンマ有り無しは関係ない模様)すると、分かり難いですけど、あの名場面が検索結果上で再現されます。

という事で定番のスターウォーズネタでした。

③検索結果が転送されてくる!
 今度のキーワードは「Beam me up, Scotty!」。スタートレックにおける超重要技術、転送装置に関するネタです。この半世紀の間、絶体絶命のピンチに陥ったクルーたちを幾度と無く救ってきたチートテクノロジーです。イントゥーダークネスでも大活躍してくれるでしょう。

④フィボナッチ数
 「Fibonacci」と検索すると・・・これは分かり難いので実際に試して貰いたいです。フィボナッチ数を完全に理解できれば、きっとジョニィ・ジョースターやツェッペリ一族の者のように黄金の回転を扱うことができるでしょう。

⑤MLPその1
 Oh my sweet Celestia! なんとMy Little Ponyのキャラクターを検索することで、上部にあるバーがそれぞれのポニーの肌の色(髪の色ではない!)になります。しかもMane6のキャラだけでなく、DJ Pon3やOctaviaといったモブキャラでも色は変わる模様。まだまだ発見されていないポニーがいると思うのでいろいろ試してみてください。(判明してるポニー一覧

⑤MLPその2
 cider cider cider cider...「ponies」と検索すると、My Little Pony風のポニーが出現して画面上を横切ります。一先ず検索系はこれで終わり。

⑥動画防衛ゲーム
 動画再生中に「1980」と入力しましょう。検索ボックスではなく、普通に「1980」と打つだけです。するとミサイルから動画を防衛するミニゲームが始まります。これはAtariが1980年に出したMissile Commandというゲームへのオマージュなのだとか。一応ゲームブログなのに、唯一のゲームネタを理解できないなんて・・・

⑦H0w w45 7h15 4r71cl3?
 最後はleetに関するネタ。これも⑥と同じく動画再生ページで「1337」と入力してください。一瞬では何が変わったのか理解できない人がいるかもしれません。しかしページをスクロールしていくと・・・なんとコメントが全て「leet」に変わっています。leetとは日本で言う「藁」「香具師」(古い・・・)やギャル文字みたいもので、いくつかのアルファベットやワードを数字(や記号)で置き換えたものです。「1337」とは「leet」という言葉をleetで表した時の書き方です。



 如何だったでしょうか。画像を載せるのもありかなと思ったのですが、動きを伴ったものが多かったので今回は割愛させていただきました。実際に見たほうがおもしろいとも思うので、是非youtube上で試してみてください。また、まだまだ見つかっていないイースターエッグがあるハズなのでみなさんも探してみては?また何か新しいものが見つかれば追記しようと思っています。

(何かを紹介する記事はですます調の方がやりやすい・・・)
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ですます調 [日記]

「ですます」調と「である」調、記事によってバラバラなので気持ち悪い
でもここに書いてあるとおり、「である」調の方が書きやすいんだけど読み返してるうちに偉そうな文章に見えてきてしまうっていう・・・文章を上手くかける人になりたい
文学部にでも行けばもうちょっとマシだったのかな、よく分からんけど
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感想のまとめ [日記]

 以前は右側に採点順にならべたゲームの感想リストを載せてました。特に低評価をつけたタイトルの感想が酷かったので、恥ずかしくてリストを消してしまいましたが、良いゲームはもっといろんな人に知ってもらいたいので、本当におもしろかったおススメできるタイトルの感想だけでも右側にまとめようかと思っています。
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